大好きな人と、結婚できました。 ただ一つ問題は、付き合った日の夜に、レス宣言されたのです。そんな結婚生活の中、結婚10年目の現在に変化がありました。

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初めて。
「付き合う」って何だろう。
「彼氏」って「彼女」って、何だろう。
それらが、必要ではない環境だった。
彼氏はずっといないし、「付き合う」っていうのは、
他の男とはしない、という、契約なんだろうな~程度の考えだった。
彼氏はいなくても、会う人はいるし、契約のない自由が楽しかった。

だけど、変わってしまった。

初めての時もキスのときみたいに、「いい?」って聞かれたな。
気持ちは今までの男に対するものと違うのに、
いつもと同じで、「付き合っていない」環境ですることが、少し悲しかったっけな。
だけど、やっと求めてきてくれたことに、うれしくて、うれしくて。
涙が出たんだった。
初めてじゃないのに。
いや。気持ちは初めてだったのかもしれない。

それからも、ヒロの家で会うことが何度かあった。
だけど、することはなかった。
だけど、会う日は増えた。
今までのように、適当な付き合いのまま終わりたくない。
「このまま、付き合うとか、ないの?」と
意を決して聞いてみた。
「ちゃんと考えているよ」と答えてくれたけど、本当に欲しい言葉はくれなかった。

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進展。
相変わらず、免停中なので、私が車で迎えに行くことが多かった。
ある日、送って行って車を停めたときに
「キスしていい?」と聞かれた。
そんなこと聞いてくる人は初めてだ。
そして、いろんなことに慣れている私が、動揺している。
初めて、キスをした。
きっと、動揺した私と見て、あんなにふらふらしていたなんて、思わないんだろうな、と思った。
だけど、このときの動揺は、計算ではない。
完全に、私のほうが好きなんだと思う、最初から。

わからない。
男と二人きりで、何もなかった、ためしはない。
唯一、男の友達がいるが、その人くらいだ。
彼は「友達」だから、何もなかった。
どうにかなることも出来たけど、後からも「何もなくてよかった」と
二人で話しをした。

だけど、その友達以外の男と二人きりになって、何もなかった、ためしはない。
男女とは、そういうものだと思ってきたし。
そういう場面にしか、遭遇したことがないので、それ以外の状況に対して
理解できないし、逆に動揺してしまう。

ヒロと初めてお家デートをした時のこと。
DVD鑑賞を誘われて、ヒロの家に行った。
何時間も何時間も、いた。
全く何もなかった。
意味がわからなかった。
何もないことに慣れていないので、どうしていいのかわからない。
どうしてなのか、わからない。

手を出してこない男と知り合ったのは、初めてかもしれない。
しかも、私はその人を好きになっている。
なんの関係もないのに。

なぜ。
ヒロと最初のデートは、イタリアンを食べに行った。
その時、免停中だったヒロを車で迎えに行き。
タバコを買い忘れたというので、私のタバコをすい。
仕事が忙しくて、お金を下ろせなかったと、割り勘の立替だった。
最低な最初のデートだったな。

それでも、どうしてなんだろう。
私は完全に惚れてしまっていて、他の男だったら許せないこんな行動も
割り勘でも、立替でも、こっちが迎えに行く立場でも、
何でも良かったんだ。
このときから、何でも受け入れる覚悟は出来ていたのかもしれない。
どうしてだろう。
ダメな感じを最初から見せられて、それでもこの人が好きなのは。
なぜ。

正す。
私は、ふらふらしていたし、すぐに気に入った人を見つけ、高い確率で仲良くなれた。
そんな、ふらふらした自分を楽しく思っていた。
本当に恋することがなかったからだと、気づいた。

電話番号を聞かれた数日後に、ヒロから待ちに待った電話が来た。
どんなに、うれしかったか。
電話を切るときに、「また電話するから。いつになるかわからないけど、必ずするから、待っていて欲しい」と
言われたんだ。
待とうと思った。
遠まわしに、かけてこないようにも聞こえた。
とにかく、待とうと思った。
あとから思うと、その頃合鍵を持った彼女のような女がいたんだと思う。

それに気づいたのは、付き合ってからなので、
まだ、この頃は、とにかく、ヒロにもう一度連絡がもらえる女になりたかった。

自分自身を正すしかない、と思った。
とりあえず。
うちの電話は、男からしかかかってこないので、本当にヒロ以外の電話には一切出なかった。
私がいつまでも電話に出ないので、留守電に怒鳴りつける人もいたな~。
だけど、その人、奥さんも子供も、彼女もいる人だったけど。
それでも、そのうち、ヒロ以外から、かかってくることは、なくなったんだ。

飲みに行くことも、極端に減った。
出かけると、ふらふらが止められないと思って。
どうも、私は、ついて行く女だと思われがちだから、こ~いうことになるのだと思うけど。
それはもう、強引で無理やりな男にひっかかったんだ。
その時に私は始めて大声で「やめてって言ってるでしょ~!!!」と怒った。
初めて言った。
だいたいそんな言葉は必要なく、ついて行ってた気がする。
だけど、この時期の私は、もうついて行くことは出来なかった。
ただ、ヒロからの連絡を待っていた。
自分を正したいと思っていた。
そして、私を知られたくないと思った。
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