大好きな人と、結婚できました。 ただ一つ問題は、付き合った日の夜に、レス宣言されたのです。そんな結婚生活の中、結婚10年目の現在に変化がありました。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プロポーズ。
付き合って4ヶ月が経ったある日。
いつものように、ヒロの部屋で二人でいた。

突然のプロポーズ。
全く、予想をしていなかった。
そんな風に考えてくれていることも、気づかなかった。

大好きな人からのプロポーズ。
私には、ないことだと、ずっと思っていた。

結婚前から、レスの二人が、結婚しようとしている。
大好きな人と、レス結婚。
いや、この時は、何も思わず、ただ、ただ、素直にうれしく思い。
幸せに思った。
同時に、「これで、もう、男(彼氏)を探さなくてもいいんだ。」とも思った。
誕生日が来て、26歳になった私。
結婚できるようだ。
スポンサーサイト

数える。
付き合ったばかりの二人が、毎晩一緒にいて、ただ寄り添っているだけの関係は
不思議ではあったが、幸せには変わりなかった。

避妊も兼ねて、抱き合った日には印をつけていた。
印を付けるのは、昔から、そうしてきた。
印が付いた日は、どのくらいあるのだろう。
毎月、一つ印があるくらいだと思う。
付き合ったばかりの二人。
毎晩、二人っきりの時間のある二人。
それなのにね。

違い。
付き合うこと。
彼氏、彼女になるということ。
他の人としない、という契約だと思っていた以上に、
頻繁に抱き合う関係になるのだとも、思っていた。

私には長い間「彼氏」という存在はなく。
しかし、抱き合うだけの関係の人は、複数いた。
彼氏が出来たという、今の方が、することが減ったということに、腑に落ちない。

身体でしか、安心できなかったし。
身体しか、求められてことがないのかもしれない。
そんな男の人しか知らない私は、違うタイプの男の人に、戸惑いを感じた。

身体の関係がほとんどない、彼氏。
身体でしか、安心感を得ることが出来なかった頃の私とは、色々違ってきた。
身体の関係が増えないのに、好きな気持ちは増えていった。

身体での関係しか、知らなかった私は、
気持ちで繋がっていくことを新鮮に感じて、この関係を信頼できるようになっていった。

寂しい。
私は実家で暮らしていて、そこの近所に、ヒロが住んでいた。
毎晩決まった時間にヒロの家へ行き、ヒロの帰りを待つ。
ヒロに「おかえり」を言い。
他愛のない話をする。
キスはいつもしていたし、いつもどこか触れ合って、テレビを見ていた。
だけど、それだけだった。

泊まることも時々あった。
一緒にベッドで眠る。
眠るだけ。

するのが好きじゃないと、宣言された以上は、こちらから。と言うのも、勇気がいるし。
はっきりと、今日はしない、と言われることもあった。
大好きな人が眠る隣で、寂しすぎて、涙が出る私。
ヒロと出会う前まで、抱き合うだけの関係の人のところへ、行ってしまいたいと、思った。
だけど、行くことはない。
大好きな人が、隣で眠っているのだから。


嫉妬。
私はあまり「嫉妬」をしたことがないし、それを表面に出さないほうだ。
「嫉妬」をしたことがない、というのは、「嫉妬」するほど相手にのめりこむ事がなかったのかもしれない。
相手が私を思う気持ちと、自分が相手を思う気持ちを天秤にかけ、自分の方が思われている関係望み。
こちらの気持ちが多く感じるようになると、居心地が悪くなり、逃げ出す。
「嫉妬」する自分や、格好の悪い自分を嫌ってのことだ。

今回のヒロに対しての違いは。
計ることをしなくなった。
出来なくなったんだ。
最初から、こちらの思いの方が大きいことを自覚しての、始まりだったから。

付き合いだしてまもなく、合鍵をもらった。
うれしかった。本当に、うれしかった。
仕事で帰りの遅いヒロを、ヒロの部屋で待つことが増えた。
いつしか、毎日決まった時間にヒロの部屋へ行き、待つようになった。

少し掃除でもしてみようかな・・・と、軽い気持ちで、整理し始めると。
たぶん、私に「必ず電話をするから、待っていて欲しい」と言った原因と思われる、
女の人からの置手紙。
そこに、しまってあることを、すっかり忘れているようだった。
すっかり忘れているにしても、捨てずに取っておいたものだ。

内容はさまざまで。
印象に残ることといえば、恋に恋している感じ。
中学生や高校生のような、恋に恋している、恋する自分に酔っている、演じている感じの手紙。
読んで感じる文面もあったが、彩が教えてくれたが、その女の人には、夫がいたようだ。

考えようによっては、この女の人ではなく、私を選んだのだという、自信を持てる。
しかし、「嫉妬」と言う気持ちは、隠せない。
ヒロにこのことは、話さなかった。
その代わり、ヒロが私に言う、甘い言葉の全てを、信じられなくなったし。
甘い言葉に対して、返す言葉はなかった。
言葉で返すことで、この女の人と同じ女になってしまう気がして。
本当は、甘く返したかったけど、返すことはなかった。

そのことで、私は、恋に恋する二人ではなく、現実的な関係を築けたのかもしれないと、今は思う。
Copyright © レス結婚。. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。